「ロメインレタスとあさりのワイン蒸し」
加熱したレタスがめちゃ美味いという話。
スーパーにいったらロメインレタスが安かった。
普通のレタスと比べるとまだまだ馴染みのない野菜ですが
いわゆる"シーザーサラダに使われている葉っぱ"です。
通常のレタスと異なり、加熱しても荷崩れしにくいため
サッと蒸し煮するのに適しています。
蒸し焼きにしたあさりの出汁をレタスにたっぷりと絡めていただきます。
しゃきしゃきとしたレタスの食感に、
噛む度にじゅわっと広がるあさりとバターのスープ。
普段は敬遠されがちなレタスの芯まで美味しくいただけます。
にんにく・玉ねぎはみじん切り。
ロメインレタスは縦に四等分して水にさらし、葉をパリッとさせておく。
あさりは塩抜きをしておく。
大き目の蓋のあるフライパン(または鍋)でオリーブ油・にんにくを熱し香りを移す。
にんにくが焦げ付く前に玉ねぎを加え、きつね色になるまで炒める。
水気を切ったあさり・ロメインレタスを加え、塩・白ワインを回しかけて蓋をする。
アサリが全て開き、レタスがしんなりしたところで
バターを落とし軽く混ぜ合わせ、まんべんなく火が通るようにする。
底に溜まったスープを全体に回しかけつつ器に盛り付け
黒胡椒を削る。
〈材料メモ〉
ロメインレタス、あさり、にんにく、玉ねぎ
オリーブ油、バター、白ワイン、黒胡椒、岩塩
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