「ヨーグルトとミントのディップ」

基本のきほんのヨーグルトディップ。

水気を切ったヨーグルトは、チーズを思わせる濃厚さ。

大抵の人は材料を言うと信じられない、という顔をします。

クラッカーやパンに塗っても良いし、

濃度を調節したり、好きな食材と組み合わせて

サラダと和えればドレッシング代わり。

パスタソースとしても使えるなど非常に汎用性が高いものです。 

ヨーグルトとは、"朝ご飯に食べる甘いもの"ではなく

"ほのかな酸味を持つ乳性のコクを出す食材"です。

これは、ミントの爽やかさを加えた一番シンプルなレシピです。

香り高いオリーブ油と美味しい塩を使うと、味が格段に良くなります。

ざるの上にキッチンペーパーを敷き、ボウルの上に重ねる。

ヨーグルトをキッチンペーパーの上に流し込み、7時間ほど放置する。

水気が抜けて、ボウルに乳清が残る。

(この乳清は料理につかうなり、飲むなりできる)

キッチンペーパーからヨーグルトを慎重に取り出し、

別のボウルに移す。

おろしたにんにく、塩、オリーブ油、刻んだミントを加えて

よくかき混ぜる。

容器に移して仕上げにミントの葉を散らす。

〈材料メモ〉

ヨーグルト、ミント、にんにく、塩、オリーブ油(EXヴァージン)