「絹かわなすのステーキ、プルーンとクリームチーズのせ」




肉だけじゃない、旬の野菜と果物のステーキ


大きくて、ぽってりとした形が特徴の絹かわなす。
その名の通り、薄く滑らかな皮の中にはみずみずしくどっしりとした果肉。
オリーブ油を絡ませて、そのままじっくりと時間をかけて火を通せば
香ばしくってジューシーな、野菜のステーキに。

とろとろと溶けてしまいそうな、なすの果肉の上に載せるのは
真っ白なクリームチーズと今が旬の甘ずっぱいプルーン。

フォークとナイフで切り分けて、そのまま一気に一口で食べてほしい。
旬の食材の濃厚な味と味が、舌の上で一つにまとまっていく。
・・・これ、美味しいです~


プルーンは種を取り除いてダイス状に、バジルはみじん切りにする。
オリーブ油、ワインビネガー、塩、プルーン、刻んだバジルをボウルで和える。
甘味が足りない場合は砂糖を加え、少し置いて味を馴染ませる。

絹かわなすは、2cmほどの分厚い輪切りにする。
ボウルに塩とオリーブ油を入れ、なすを加えて全体に絡まるようする。
事前に和える事によって、焼く時に使う油量を減らす事ができる。

フライパンを熱して、絹かわなすを焼く。
弱火〜中火にして、時間をかけて両面を焼き、最後に強火にして焦げ目をつける。
熱々の内に皿の上に盛付け、クリームチーズをたっぷりの載せ、
その上からマリネしておいたプルーンを載せる。

黒胡椒とバジリコを散らし、最後にオリーブ油を回しかけて出来上がり。


〈材料メモ〉
絹かわなす、プルーン、バジリコ、クリームチーズ
オリーブ油、塩、砂糖、黒胡椒、赤ワインビネガー

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